平成18年12月10日、荻窪タウンセブンにて“平成18年度全日本空手道剛柔会全国セミナー”が開催された。
講師山口剛史最高師範の指導により、剛柔流伝統技法の修練を行った。
剛柔流独特の呼吸法をはじめ、猫足移動による“入身(いりみ)”の稽古を行い、多数の参加により活気のある全国セミナーとなった。
最後には、三戦・転掌の“小手合わせ・小手掛け合わせ”を修練し、年末最終行事の全国セミナーを納め終了した。
平成17年度より指導者セミナーを全国セミナーと拡大した事により、剛柔流の伝統技法が広く会員の皆様に伝授されることを願うと共に、来年度も多数の参加を期待している。
全日本空手道剛柔会 事務局発