平成19年5月6日(日曜日)、全日本空手道剛柔会 「平成19年度全国師範研修会」が開催された。
ゴールデンウィーク最終日ながら、全国より範士、教士、錬士師範が多数集い、講師山口剛史最高師範の直伝によって熱気溢れる稽古となった。
師範とは「師を以って範となす」最高師範の言葉通り、初心に戻っての基本鍛錬、「特定型」の練磨を通しての師範たる自覚と、「日々是精進」を痛感する貴重な修練体験となった。
練習後の懇親会において、年1回の全国師範研修会を2回に増やして、師範同志の更なる交流と技術向上を目指したいとの希望があり、9月にも実施される事になった。
生涯武道としての剛柔流空手道を実感して全国師範研修会及び懇親会を終了した。
全日本空手道剛柔会 事務局発