全国セミナーは、講師山口剛史最高師範による「基本」「組手技法」の練習が行われ、基本練習では掬い受けなどの様々な剛柔流独特の技や、移動法が見直された。また組手技法では剛柔流の入身猫足立ち移動による剛柔流独自の転身捌き術を研修した。
また年末懇親会は山口剛史会長の挨拶によって今年一年を振り返り、また一年間の国際・全国規模の大会で優秀な成績を収めた90名に功労選手賞が授与された。
本年度は12月11日 よりインドのムンバイにて国際空手道剛柔会、全日本空手道剛柔会共催による空手道剛柔会世界選手権大会が開催されるが、日本から参加する31名の日本役員・選手団が紹介された。
日本選手団の健闘を祈り、そして各支部一層の協力と団結を決意し、本年最後の行事が終了した。
全日本空手道剛柔会 事務局発