平成30年1月8日(月曜日・祭日)、平成30年度全日本空手道剛柔会師範会鏡開きが、剛柔会の発展と無病息災を祈願し、荻窪八幡宮宮司様によって厳かに執り行われた。
まず初めに師範会鏡開きを開催に先立ち、昨年に開催された特別称号審査会の範士称号授与式が執り行われた。
今回で14回目となる師範会鏡開きは、本年も山口剛史最高師範をはじめ当会の範士・教士・錬士師範が全国から集結して今年一年の精進を祈願し、錬士師範による型“三戦”、範士、教士師範よる型“転掌“、山口剛史最高師範、坂本喜平教士師範による三戦・転掌小手掛け合わせの奉納演武が行われ力強い息吹が道場内に響き渡った。
最後に最高師範から師範一人一人にお神酒をいただき乾杯を行った。今年一年の精気が養える、厳粛で熱気溢れる師範会鏡開きを終了した。
全日本空手道剛柔会 広報委員会発