平成30年7月9日から15日、チェコ主催にて33回目となるヨーロッパセミナーが開催された。
日本からは山口剛史最高師範が参加し、ヨーロッパ地区への協力をすることが出来た。
ヨーロッパでは剛柔流の基本動作から、応用、型、組手技法、型分解組手まで、剛柔会制定された基準に沿って稽古体系が行われており、日本も見習うところが多くある。
I.K.G.A.副会長・ヨーロッパ地区支部長インゴ・デ・ジョング範士を中心に、各師範の空手道に対する熱意・情熱が感じられるセミナーとなった。
今後も、日本より多くの指導者が各国で開催されるセミナーに参加し、海外メンバーとの国際交流と、互いの技術を高め合ってもらいたい。
来年度はハンガリー主催にて開催されることが決定した。
全日本空手道剛柔会 広報委員会発