9月24日から10月4日、パンアメリカンセミナーが開催された。

 日本より山口剛史最高師範、若杉秀樹師範が参加し、セミナーでの指導参加で南米地区・北米地区への協力をすることが出来た。

 本年度IKGA南米ブロックセミナーは、ウルグアイ東方共和国の首都ウルグアイにて開催され、ウルグアイ、チリ、アルゼンチン、ブラジル、コロンビアの5か国より約120名が参加した。又、IKGAカナダから支部長ジョン・プリガット師範、ドナ・ガデッキ師範の2名が本ブロックセミナーに参加され、熱気溢れるセミナーとなった。

 IKGA南米ブロック傘下の各国IKGA会員は、お互いに大変親しく、強い絆で結ばれており、今年度のブロックセミナーにおいて最高師範より、「剛柔会の拳骨マークは固く握られ武器となる拳骨ではない。『心』が込められ柔らかく握られた拳骨である」との訓辞を賜り、正に剛柔会の拳骨マークはIKGA南米会員の友和、親睦、人柄を表現していると言える。

 今後も、日本より多くの指導者が各国で開催されるセミナーに参加し、海外メンバーとの国際交流と、互いの技術を高め合ってもらいたい。

セミナー参加国
ウルグアイ、チリ、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、カナダ、日本 7カ国

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全日本空手道剛柔会 広報委員会発