9月6日から14日、イラン・イスラム共和国セミナーが開催された。

 日本より山口剛史最高師範、若杉秀樹師範が参加し、セミナーでの指導参加でイラン地区への協力をすることが出来た。

 セミナー参加人数は女子会員200名、男子会員200名が参加をし、イラン支部は他のアジア諸国と比較すると圧倒的大勢の有段者を育成している。

 セミナーにおいては、受講者は常に整然と整列し、イラン支部における指導力、統率力を見て取ることができた。

 講習会の最後に、最高師範より受講者に対して、「IKGA会員一人一人が品格を保つことが、IKGA空手道の発展につながる」、「剛柔会の拳マークの拳には『心』がある」との訓辞を頂き、熱気あふれるセミナーとなった。

 今後も、日本より多くの指導者が各国で開催されるセミナーに参加し、海外メンバーとの国際交流と、互いの技術を高め合ってもらいたい。

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全日本空手道剛柔会 広報委員会発