令和3年10月31日（日曜日）、一般社団法人全日本空手道剛柔会「レベルアップ講習会・黒帯研修会」が山口剛史最高師範、山口剛平師範による指導のもと、千葉県船橋市にある船橋アリーナで開催された。
10月1日に緊急事態宣言が解除され二年越しの対面でのレベルアップ講習会・黒帯研修会は、感染対策を徹底しての開催となった。
午前の部は少年部一般部合同で、基本、移動稽古、稽古型「拳守」が行われた。
午後の部は中学生以上の有段者で移動稽古、稽古型「拳守」、「掌守」、回転からの攻撃などバリエーションに富んだ稽古が行われた。参加者からは「拳守、掌守共にリモート講習会では分からなかった点が、対面稽古で良く理解できた」と声があった。
午後、レベルアップと並行して行われた黒帯研修会では最高師範指導のもと、三戦、転掌、型及び分解組手、自由組手が行われ 受講者にとってとても充実した、内容の濃い稽古となり、高段者審査会へのステップアップとなった。
コロナ禍での対面式講習会開催のため、朝早くからお手伝いをいただいた主管の拳剛会の先生方に心よりお礼申し上げます。
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一般社団法人全日本空手道剛柔会 広報部会発