令和4年1月9日(日曜日)、一般社団法人となって初めての師範会鏡開きがおこなわれた。 今回で18回目となる鏡開き、コロナウイルス感染対策を取りながら本部道場参加とリモートによる参加でおこなわれ、本部道場には荻窪八幡神社宮司様と山口剛史最高師範、小笠原希悦範士、坂本誠二範士、山口剛平師範、土屋貴司師範が参加、リモートでは赤尾健一範士を筆頭に14名の教士、錬士の師範が参加した。
師範会鏡開きに先立ち、昨年11月に開催された称号審査会で新たに称号を得た師範の紹介があった。
称号合格者は以下の通り
範士 山田繁樹(やまだしげき) 八段(相模館)
錬士 中村浩茂(なかむらひろしげ) 五段(拳剛会千葉)
錬士 吉岡健治(よしおかけんじ) 五段(剛至会本部)
錬士 永井恭子(ながいきょうこ) 五段(拳剛会千葉)
初めに、荻窪八幡神社宮司様による神事が執り行われ、次に山口剛史最高師範より年頭の挨拶が行われた。
奉納演武は山口剛史最高師範の号令で、錬士師範による型「三戦」、教士、範士師範による型「転掌」が行われた。
最後に参加した師範一人一人から挨拶があり、師範会鏡開きは終了となった。
尚、コロナ禍の開催にあたり準備にご尽力いただいた各師範に心より感謝申し上げます。
一般社団法人全日本空手道剛柔会 広報部会発