糸洲安恒 (Itosu Anko)
1830年
(天保元年)
沖縄県首里儀保村に生まれる。
少年期から松村宗棍、松茂良興作両師に唐手を学ぶ。

1879年
(明治12年)
廃藩置県後、空手道指導に専念。

1901年
(明治34年)
4月、首里尋常小学校に、体操の一環として空手道が採用された時に指導。近代空手道普及の第一歩。

1905年
(明治38年)
4月、沖縄県立第一中学校、同師範学校の空手道教師の嘱託として活躍。

1908年
(明治41年)
10月、77才の時「唐手十ケ條」を書き記す。

1915年
(大正4年)
1月26日、逝去、享年85才。

1964年
(昭和39年)
8月30日、墓地内に「拳聖糸洲安恒先生顕彰碑」建立される。


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