6月21日(金)、「あなたのまちの空手道場探訪」の取材で、「NPO法人日本空手松涛連盟 竹原支部 竹原錬心館・出口道場」(出口善久師範、山元順一支部長)を訪れました。
竹原錬心館・出口道場の師範・出口善久先生(竹原市出身)は、高校生までは陸上、野球をやっていましたが、帝京大学に進学後に空手道に出会いました。大学入学後すぐに空手道部に入部し(2年先輩には香川政夫・現空手道部師範)、松濤館流空手の研鑽を積みました。
大学4年次に刑務官採用試験に合格。大学卒業後は広島県の刑務所等に勤務の傍ら、休日などには当時の日本空手協会の道場で稽古・指導を続けました。現在の地に竹原錬心館・出口道場を開設したのは15年前。道場は、安芸の小京都と呼ばれる竹原市内の町並み保存地区にあります。出口先生は指導の道に入ってからは、長く「基本稽古なくして上達なし」というテーマのもと、指導を行ってきました。出口先生にご自身の空手歴、指導歴、指導法についてお聞きしました。
詳細は7月23日発売の「JKFan9月号」に掲載します。
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