10月号(8月23日発売)の連載「先生の特別授業」は、日吉伸孝先生(九州学院高等学校)です。

取材ルポ

7月16日(火)、連載「先生の特別授業」の取材で熊本県熊本市の「九州学院高等学校」を訪れました。

九州学院高校空手道部は、昭和29年に創部という歴史のある部です。現在は熊本市出身の日吉伸孝先生が部長・監督を務めています。日吉先生は、中学2年時に空手道を始め(千唐流)、高校入学後は道場と部活で松濤館流の研鑽を積み、大学入学以降は実践空手 (正道会館)や総合格闘技などでもキャリアを重ね現在の指導の礎を築きました。
熊本大学を卒業後、県立高校の常勤講師を経て九州学院に数学科の常勤講師として入職し、翌年に正規の教員として採用。1年目から空手道部の副顧問になり、3年後に部長に就任し、2004年から監督兼任、現在に至ります。

2008年には、女子空手道部を創部し、創部3年目でインターハイ女子団体組手で優勝を成し遂げました。
部長・監督になってからは、「卒業するまでの夢=目標を持ち、達成までのプロセスを明確にイメージし実行させる」との思いで長く指導してきました。

今夏の沖縄インターハイは、個人種目での出場。部員は3週間後に迫ったインターハイに向け日々練習に励んでいます。
日吉先生にご自身の空手歴、指導歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。
詳細は8月23日発売のJKFan10月号に掲載いたします。

取材日には幹部交代式が行われた。

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