11月号(9月21日発売)の特集は「高松中央の間合いで作り出す先(せん)の攻撃力(仮称)」です。

取材ルポ

9月2日(月)、11月号の特集取材で、高松中央高校空手道部(香川県高松市)を訪れました。
高松中央高校空手道部は、今夏8月の第46回全国高等学校空手道選手権大会(沖縄インターハイ)・男子団体組手において2年ぶり2回目の優勝を飾り、女子団体組手でも第3位に入賞と輝かしい成績を残しました。

高松中央の近年の大会での成績はめざましく、JKFanでも何度となくその強さの理由を探り、崎山幸一監督が持つ独自の「間合い理論」を通じた練習法(JKFan2019年4月号)などを紹介してきました。

そこで今回、改めてなぜ高松中央は強いのか?を取材し、その答えは、やはり「間合い」に行き着きました。一つには「相手に攻撃の態勢が整はない、あるいは整はせないように自分で間合いを作り」瞬時に攻撃をするというもの。

崎山監督に「自ら動いて作り出す間合いからの先(せん)の技」や、また、その間合いから高松中央の代名詞と言える「蹴り技」を使った様々な練習バリエーションを紹介してもらい、さらに沖縄インターハイ優勝への秘話もお聞きしました。

詳細は9月21日発売の「JKFan11月号」に掲載します。

崎山幸一監督

先日の第27回全国中学生空手道選手権大会で活躍した崎山監督の長女・凜さん(女子個人組手優勝・女子団体組手準優勝、高松市立桜町中3年)、次女・紬さん(女子団体組手準優勝、高松市立桜町中1年)も練習最後に合流した。

高松中央高校空手道部の皆さん。新主将が決まり、本日から新チームとしての活動が始まった。

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