9月21日(土)、12月号の特集取材で、大阪学芸高校空手道部(近藤永監督)を訪れました。
大阪学芸高校空手道部の坂地心選手(3年)は、今夏8月の第46回全国高等学校空手道選手権大会(沖縄インターハイ)・女子個人組手において念願の優勝を勝ち取りました。
和歌山県出身の坂地選手は、空手をやっていたお兄さんの影響で小学1年から空手を始め、全少では優勝こそなかったものの、持ち前の身体能力の高さを活かして中学1年の全中選抜・はまなす杯で優勝し、全国トップレベルの選手になりました。
大阪学芸に進学してからは、本人も一番の得意技という中段突きをはじめ、突き技を中心にさらにレベルアップ。1年、2年時の全国高校選抜を2連覇。また、昨年のユース五輪では日本空手界初の金メダリストになりました。
今夏8月のインターハイ決勝では、昨年準決勝で敗れた永井カンナ選手(浜松開誠館高校3年)にリベンジし、優勝を果たしました。
今回の特集では、インターハイで臨機応変な間合いからのポイントをとった突き技、特に中段突き・刻み突きや鋭い上段蹴りなどのコツを紹介してもらい、さらに父親の康弘さんにも坂地選手の空手を始めた頃からの秘話もお聞きしました。
詳細は10月23日発売の「JKFan12月号」に掲載します。
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坂地心選手
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父親の康弘さんとともにインターハイ優勝を振り返ってくれた
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大阪学芸高校・同附属中学校空手道部の皆さん