2020年2月号(12月23日発売)の特集は、「近年急上昇!福井工業大学附属福井高校空手道部」(仮称)です。

取材ルポ
全空連ジュニアナショナル強化選手の平田京選手(左)と伊東大希選手(右)

福井県福井市にある学校法人金井学園 福井工業大学附属福井高校空手道部は、2003(平成15)年に創部しました。
現在は、同校の教諭である大田愛先生とご主人の大田政彦先生(大田道場代表)が夫婦二人三脚で指導、さらにコーチのリチャード・カミンスキー先生も部活を指導しています。

創部当時は少人数だった部活をご夫婦でのきめ細かい指導で盛り上げ、5・6年前からは小・中学校で実績のある生徒も入部し、近年はコンスタントにインターハイ・全国高校選抜大会などに出場し、男女とも組手では上位入賞をしています。

昨春の全国高校選抜大会(香川)では女子団体組手で準優勝、今春の全国高校選抜大会(和歌山)では平田京選手(3年)が男子個人組手(+68Kg)で優勝、今夏の沖縄インターハイでは同選手が男子個人組手で準優勝、さらに茨城国体では同選手が少年男子組手で優勝を果たすなど、全国での強豪校に数えられるほどになりました。

校地内には、昨年9月に武道場の武徳殿が完成し、空手道部は2面のコートが取れる広い道場で、同中学校空手道部の部員とともに日々伸び伸びと練習に励んでいます。さらに遠隔地から同校に入学する部員のために学生寮も完備。

「すべてを学生・生徒のために」という学園・学校側の理解・バックアップのもと、環境整備が整い大会での好成績につながっている福井工業大学附属福井高校空手道部。近年急上昇の同校空手道部を取材し、日々の練習メニューを紹介してもらいました。
詳細は12月23日発売の「JKFan2月号」に掲載します。

全空連ジュニアナショナル強化選手の平田京選手(3年・左)と伊東大希選手(3年・右)

昨年9月に完成した武徳殿入口

大田愛先生

大田政彦先生

冷暖房完備の広い道場

日々の練習は試合を想定した実践メニューが中心

福井工業大学附属福井中学校・高校空手道部の皆さん

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