7月21日(火)、連載「先生の特別授業」の取材で石川県金沢市の「学校法人稲置学園 星稜高等学校」を訪れました。
同校は野球やサッカーなどが強豪として有名ですが、空手道部は1986(昭和61)年に創部され、過去には全国大会にも数多く出場し、瀬川一生氏(星稜→日大、2000年富山国体成年男子組手重量級2位)を輩出するなど強豪として知られていました。
現在は同校OBの櫻井亮士先生が顧問・監督を務めています。
櫻井先生は、中学校1年の時から本格的に空手を始め(日本空手協会寺井支部・谷口孝雄先生)、星稜高校2年時には団体組手のメンバーとして全国高校選抜に出場。その後、愛知県の南山大学へ進学。学連では全日本学生、全日本大学に出場した実績を持ちます。
大学卒業後、母校に入職し、すぐに空手道部の監督に就任し、現在に至ります。
監督に就任後は「未経験者が多い部活をいかにレベルアップするか」を目指し、県内外の実績のある高校へ積極的に練習試合に出向き、選手のスキルアップ、そして自身の指導力向上に努めています。
今春の地元金沢での全国高校選抜には、男女団体組手など複数種目で出場するはずでしたが、残念ながら中止となりました。現在、部員達は来年の選抜、インターハイ出場を目標に日々練習に励んでいます。
櫻井先生にご自身の空手歴、指導歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。
詳細は8月21日発売のJKFan10月号に掲載します。
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