8月24日(月)、連載「先生の特別授業」の取材で兵庫県神戸市の「神港学園高等学校」を訪れました。神港学園は1925(大正14)年に創設された歴史のある学校で、4年後の2024(令和6)年には創立100周年を迎えます。同校空手部は1969 (昭和44)年に創部(同好会から部活に昇格)し、半世紀を超える部活です。
現在は、兵庫県出身で姫路市立飾磨高校と関西大学空手道部で研鑽を積んだ今津誠彌先生が、大学卒業後に県立小野高校を経て6年前に同校に入職し顧問に就任し、その後、山梨県出身で東洋大学附属牛久高校と関西大学空手道部で研鑽を積み、大学卒業後に母校・東洋大牛久にて指導していた長谷川裕介先生が、4年前に同校に入職し顧問に就任、以降は両先生の二人三脚で部活を指導しています。
今津先生が形、長谷川先生が組手という指導体制のもと、近年は近畿大会・全国大会の常連校となっています。同校は、本年度の全国高校選抜には、団体組手、団体形など複数種目で出場予定でした。また、先日行われた兵庫県総体の代替大会では、男子個人組手と男子個人形で優勝しました。
両先生に空手歴、指導歴、部の指導方針と今後の展望などをお聞きしました。
詳細は9月23日発売の11月号に掲載します。
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