【速報】崎山優成は3位決定戦へ!準決勝は新ルールで惜敗 杭州アジア大会1日目

取材ルポ

10月5日、アジア競技大会空手道競技1日目の男子組手-75kg予選。
崎山優成(近畿大学工学部職員)は、3位決定戦へ回った。

崎山は2回戦からの登場。中段への技が冴える。2回戦で中華台北に4ー1で勝利、準々決勝では2018世界王者のアスガリ(イラン)を3ー1で下す。

準決勝では、ヨルダンのハッサンと対戦。崎山は序盤に崩しからの突きを受けて0ー3と先行を許すが、中盤に中段蹴りなどで連続得点し逆転。だが最終盤に追いつかれ、5ー5。同点で相手の先取も取り消されていたが、ハッサンは一本、崎山は技有りが最高のため、今年からの新ルールにより、崎山は内容差の判定で惜敗となった。

銅メダルをかけ、夕方の3位決定戦に回る。

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大会の模様は、JKFan12月号(10月23日)に掲載いたします。

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