10月27日、世界選手権4日目の女子団体組手予選。
日本チームが決勝進出を果たした。メダル獲得は2018年大会以来、2大会ぶりとなる。
日本チームは、嶋田さらら、釜つばさの大学生2人と、齊藤綾夏、澤江優月の全日本優勝経験のあるダブルエースの布陣。
準決勝までの4試合をそれぞれオーダーを変えて臨んだ。いずれも接戦となったが、3回戦では齊藤、準々決勝で澤江、準決勝で嶋田と、それぞれ大将に抜擢された選手が最後に勝利してチームの勝利を掴む。つなぐ組手で、まさにチーム力で勝ち上がった。
史上2度目となる女子団体組手世界一へ。29日に行われる決勝は、スペインと対戦する。
1回戦シード
2回戦vsコソボ 2ー1勝ち
釜 1ー3 負
澤江 3ー1 勝
嶋田 8ー0 勝
3回戦vsスイス 1ー1内容勝ち
嶋田 1ー2 負
澤江 0ー0 分
齊藤 8ー0 勝
準々決勝vsフランス 1ー1内容勝ち
嶋田 2ー4 負
齊藤 0ー0 分
澤江 相手の負傷棄権により勝ち
準決勝vsカザフスタン 2ー0勝ち
澤江 3ー2 勝
齊藤 0ー0 分
嶋田 4ー3 勝
★大会情報まとめ
https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20231024/32354
日本代表選手一覧&出場日
https://www.karatedo.co.jp/news/notice/20231019/32230
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