10月28日、世界選手権5日目の男子個人組手-84kgメダルマッチ。
日本の嶋田力斗(東翔)は5位だった。
3位決定戦では、ヨルダンのアルジャファリと対戦。プレミアリーグ王者で超人的な蹴り技を持つ相手である。
嶋田はフットワークで勝負し、その足技を掻い潜って潜り込み加点、するとアルジャファリはワンツーに切り替えて加点とシーソーゲームに。結果、終盤に強さを見せたアルジャファリが8ー5で勝利した。
男子組手陣唯一のメダルマッチ進出だった嶋田。男子組手のチームメイトの思いを背負い、気迫の戦い。試合後、観衆から大きな拍手が送られた。
★大会情報まとめ
https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20231024/32354
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