会祖 山口剛玄先生 生誕100周年記念・平成21年度 全日本空手道剛柔会全国大会が8月22日、23日に開催された。
記念すべき年の大会には、シニアの部、幼児の部、小学生型分解組手の部が創設された。また、10月には第5回世界大会(南アフリカ)が控えており、代表に選ばれている選手には負けられない一日でもあった。
その代表の一人、長崎勝(東亜連盟)は昨年の総合優勝に引き続き、今年も男子組手、自由組手の2種目で優勝。2年連続の総合優勝に輝いた。
女子型、女子組手では大学2年生の久保田暖帆(静岡剛柔正剛)が2種目で優勝し、世界大会へ向けて弾みをつけた。
山口剛史会長。たくさんの会員を前に会祖・山口剛玄先生のエピソードを語る
総合優勝の長崎勝(東亜連盟・中央)と道場生たち
女子型、組手で優勝の久保田暖帆(静岡剛柔正剛)
新設種目の一つ、小学生型分解組手で優勝の小柳漱真・河野元陽(剛心会)
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