男子は国士舘、悲願達成!女子は帝京、圧巻の3連覇!

5月5日、第47回東日本大学空手道選手権大会が開催され、男子は5名、女子は3名の団体組手が行なわれた。

男子決勝、この大会の3連覇がかかる帝京大と対戦。1勝1敗で迎えた中堅戦で廣瀬由貴が帝京大・大石拓哉の大接戦を8ー7で制して波に乗ると、続く副将戦で米山英弥が勝利して国士舘大が8年ぶり2度目の優勝を飾った。

女子決勝戦は3年連続で帝京大 対 駒澤大との対戦になった。先鋒の五明真実子が引き分け、中堅の小林実希が6ー0と勝利。そして迎えた大将戦では「大学に入ってからは初めて大将をやりました」という染谷香予が駒澤大・竹井美都樹を6ー2で退けて帝京大が3連覇を決めた。

主な結果は以下の通り。
(大会の詳細は5月23日発売のJKFan7月号にて掲載予定)

第47回東日本大学空手道選手権大会
(2011年5月5日 日本武道館)

《組手》
◆男子[優勝]国士舘大学[準優勝]帝京大学[第三位]日本大学/拓殖大学
◆女子[優勝]帝京大学[準優勝]駒澤大学[第三位]日本大学/立教大学

《優秀選手》
◆男子:廣瀬由貴(国士舘大学)/須田芳広(国士舘大学)/米山英弥(国士舘大学)/渡邊大輔(帝京大学)/遠山将平(帝京大学)/染谷隆嘉(日本大学)
◆女子:小林実希(帝京大学)/五明真実子(帝京大学)/廣瀬まり(駒澤大学)

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男子優勝の国士舘大学。空手道部が一体となっての悲願達成

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女子優勝の帝京大学、大将の染谷香予。

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