夏休み最後の週末となった8月27、28日にかけて第47回和道会全国空手道競技大会が開催された。全国各地から述べ約2500人が出場し、全42種目で覇権を争った。
花形種目の一般団体組手では、美濃支部が男女アベック優勝を果たした。「小さい頃からみんな一緒に稽古をやってきて、今こうやってみんなが成長した姿を見れて嬉しい」と、美濃支部の山口定洋先生。男子は決勝で白水修養会を、女子は決勝で立教大学を下した。
また、大学団体組手では、東京農業大学が決勝で東海大学を接戦の末に下して優勝。秋以降の学連シーズンに向けて、大きな弾みをつけた。
形種目では一般女子有段形で、岩本衣美里(北空館)が連覇を達成。決勝はチントウを演武し、4ー1で岩﨑ほなみ(偶成会高木道場)のワンシュウを下した。
大会結果詳細は9月22日発売のJKFan11月号に掲載予定
一般団体組手で男女アベック優勝を果たした美濃支部
一般女子有段形で連覇を達成した岩本衣美里(北空館)
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