第55回全三菱武道大会

三菱武道会は岩崎小彌太社長により明治45年(1912年)に創設され、空手道部、剣道部、柔道部、居合道部、弓道部、合気道部、杖道部から成り、会員は全世界の三菱グループ各社、各事業所に広がっています。

また、三菱武道大会のの歴史も古く、今年で55回を数え、空手道部を始め、各部総勢1400名以上が一斉に武道館に集まり試合及び演武を行っています(弓道は明治神宮にて別日程にて開催)。

とりわけ空手道については、毎年、20弱の団体総勢100名以上が日本全国から集い、組手団体戦、東西対抗、個人戦型及び去年より新設された組手女子個人戦の競技において白熱した戦いを繰り広げております。

普段の稽古については、三菱各事業所の道場で行っており、三菱空手道部においては巣鴨の「思斉館」道場にて毎週土、月、水、金に稽古をしております。また、三菱空手道は日本空手協会の直轄支部でもあり、月曜日には総本部より指導員を派遣頂き、指導員の下、稽古を行っております。

第55回全三菱武道大会
(2011年9月10日 日本武道館)
主催:三菱武道会

《組手》
◆男子団体[第一位]三菱重工名古屋A[第二位]三菱重工長船A[第三位]三菱電機A/三菱商事
◆女子個人[第一位]イザベル・プロヴォ(三菱樹脂)[第二位]青木麗子(三菱電機)※表彰は二位まで

《型》
◆個人(混合)[第一位]濱上直紀(三菱重工高砂)[第二位]青木麗子(三菱電機)[第三位]塩田卓央(旭硝子)

写真
三菱電機団体チーム(第三位)

写真
三菱電機・三菱商事混合写真(両チームとも第三位)

写真
三菱商事団体チーム(第三位)

KARATE WORLD TV [Youtube]