4日間にわたって開催された第41回全国高等学校空手道選抜大会(代替大会)が、最終日を迎えました。
最終日の挨拶で笹川堯(公財)全日本空手道連盟会長は、「今回の大会は、多くの方々のご協力とご理解で開催することができました。選手のみなさんの大切な思い出になると信じています」と語り、このような時代だからこそ「強くて優しい人になってください。争うのではなく、競い合うことが素晴しいのです」と選手を激励しました。
大会を締めくくる男子団体組手。決勝戦は、浪速(推薦・大阪府)と準々決勝で高松中央を制して勝ち上がってきた世田谷学園(関東南・東京都)の対戦。浪速が3-0で勝利し、2大会連続8度目の優勝を飾りました。
第41回全国高等学校空手道選抜大会 (代替大会 4月21~24日 日本空手道会館)
(4日目・4月24日)
◆男子団体組手[優勝]浪速(推薦・大阪府)[準優勝]世田谷学園(関東南・東京都)[第三位]京都外大西(近畿・京都府)/宮崎第一(推薦・宮崎県)
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決勝戦で勝利を決めた浪速・中堅の船戸来輝
優勝の浪速(推薦・大阪府)のみなさん
準優勝の世田谷学園(関東南・東京都)のみなさん
第3位の京都外大西(近畿・京都府)のみなさん
第3位の宮崎第一(推薦・宮崎県)のみなさん
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