12月24日・25日の2日間、「第6回清洲城信長杯争奪空手道大会(高校錬成大会)」が、愛知県清洲市の清須市勤労福祉会館(ARCO清洲)で開催され、全国各地より52の高校がエントリーし男女の団体組手と体重別の個人組手競技が行われました。
大会初日の24日は東海地方の積雪により交通機関が乱れ、急遽出場をキャンセルする学校もありましたが、新型コロナウイルス感染防止対策を万全にしての開催の運びとなりました。
初日に行われた団体組手では、男子は高松中央(香川)が小松大谷(石川)を3ー0で下し、信長杯の前身の金鯱杯を含めて初優勝。女子は御殿場西(静岡)が帝京(東京)を3ー0で下し2連覇、前身の金鯱杯を含めて6回目の優勝を果たしました。
2日目の個人組手は、来春の全国高校選抜と同じ体重別階級(男子5階級・女子4階級)で行われ、男女の9階級のうち高松中央(香川)勢が4階級を制覇し個人でも力のあるところを見せ、また御殿場西と福井工大附属福井がそれぞれ2階級を制覇しました。
大会レポートは、新年1月23日発売の3月号に掲載予定。
上位入賞校・入賞者は以下のとおり。
第6回清洲城信長杯争奪空手道大会
(12月24日・25日 清須市勤労福祉会館(ARCO清洲))
◆男子団体[優勝]高松中央(香川)[準優勝]小松大谷(石川)[第三位]世田谷学園(東京)/福井工大附属福井(福井)
◆女子団体[優勝]御殿場西(静岡)[準優勝]帝京(東京)[第三位]秀明八千代(千葉)/高松中央(香川)
◆男子-55kg級[優勝]島偉介(御殿場西)[準優勝]平野純己(清林館)[第三位]松下虎太郎(世田谷学園)/佐藤柊太(花咲徳栄)
◆男子-61kg級[優勝]栗原慧太(高松中央)[準優勝]藤田寛士(光明相模原)[第三位]藤本俠(浜松開誠館)/小髙悠翔(世田谷学園)
◆男子-68kg級[優勝]古川陽大(高松中央)[準優勝]長沼冬和(恵庭南)[第三位]佐竹隼(相洋)/堀口堅護(秀明八千代)
◆男子-76kg級[優勝]佐藤麒一(世田谷学園)[準優勝]栗田侑(浜松開誠館) [第三位]江藤崇志(高松中央)/三浦拓巳(御殿場西)
◆男子+76kg級[優勝]阪井将太(高松中央)[準優勝]髙橋龍威(御殿場西)[第三位]石濱慶嗣(福井工大附属福井)
◆女子-48kg級[優勝]大田花希(福井工大附属福井)[準優勝]有馬和(福井工大附属福井)[第三位]石原水晶(御殿場西) /杉浦真帆(県立岐阜商業)
◆女子-53kg級[優勝]崎山紬(高松中央)[準優勝]光武奈央(高松中央)[第三位]杉浦咲良(浜松開誠館) /久保田歩(帝京)
◆女子-59kg級[優勝]関根徠夢(福井工大附属福井)[準優勝]本條雪華(御殿場西)[第三位]横濵来幸(帝京)/渡辺碧空(光明相模原)
◆女子+59kg級[優勝]成澤美咲(御殿場西)[準優勝]太田美波(日体大柏)[第三位]菊池優月(帝京)/岡田晴(御殿場西)
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