11月22日、「WKF第1回ワールドカップ」の1日目、男子団体組手の日本チーム速報。
日本チームは準決勝進出を果たした。
(2ページ目に写真あります)
混戦となったグループDを1位で突破した。初戦はトルコに2ー3で敗れるものの、続くエジプトとの試合を3ー2で勝利。2勝2敗で迎えた大将戦で、崎山優成が勝利、相手を投げての突きで一本を取るなど持ち味を出してチームを勢いづけた。
日本は続くブラジルに4ー1、最終戦は地元・スペインに4ー1で勝利。3勝1敗で勝ち点9となり、グループD1位での突破を果たした。
さらに、準々決勝でグループCで2位のフランスと対戦、先鋒の嶋田力斗、次鋒の阿部遥佑で2勝し先行、中堅・吉村郁哉、副将・山内健太郎がつなぎ、大将の崎山優成が3勝目をもぎ取って3ー1で勝利した。
準決勝はイランと対戦する。日本時間24日の1:40〜行われる。
▶情報まとめ!
▶日本代表選手一覧&展望
KARATE WORLD TV [Youtube]