「平成23年鏡開き式・武道始め」が1月10日、日本武道館にて行われた。
開会式後の日本武道協議会による武道功労者及び団体表彰では、津山捷泰氏と三重県空手道連盟が表彰を受け、功績を称えられた。
本年の修業初めに相応しい厳かな雰囲気の中、高村正彦・日本武道館常任理事によって鏡開きが行われ、続いて現代9武道が模範演武。
空手道はナショナルチーム女子団体形(井上和代・木村陽子・酒居芙美、2010年WKF世界チャンピオン)、帝京大学男子団体形(杉野拓海・相馬昂翔・在本幸司、2010年FISU世界学生チャンピオン)が形と分解を披露した。
武道功労者・団体表彰。空手道や津山捷泰氏(前列右から5番目)と三重県連(後列右から5番目)が功績を称えられた。
大将軍に扮した高村正彦・日本武道館常任理事による鏡開き。
模範演武では帝京大学男子団体形が雲手を披露。
ナショナルチーム女子団体形はクルルンファを演武。
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