3月2日(水曜日)12時より、憲政記念館(東京都千代田区)にて、平成23年武道振興大会が開催された。
これは例年、武道議員連盟・日本武道協議会・日本武道館の主催で行われているもので、9つの現代武道団体の代表者が参集し、当年度の報告や次年度の事業計画などを述べる。
会の中では、武道のさらなる発展を図って要望を盛り込んだ決議文が、川端達夫・武道議員連盟理事長より、髙木義明・文部科学大臣へ手渡された。
(財)全日本空手道連盟を代表して笹川堯会長が壇上で挨拶し、「世界の国々と闘って勝てるような精神力のある、強い子どもたちを育てたい」などと展望を語った。
決議文が髙木・文科相(右)へと手渡された
空手道を代表して笹川・全空連会長が挨拶
決議後、懇親の時間が設けられた。
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