一般社団法人日本空手道道場会の故小枝指謙会長に代わり、新たに馬場良雄氏が会長が就任した。これを祝い、11月12日、京王プラザホテルにて盛大な祝賀会が催された。発起人は澁谷孝氏(代表)はじめ、山川和格、立川明、稲掛伝一郎、粕谷文男、森田賢次の各氏。
祝宴は18時30分から開会、道場会はもとより、馬場会長がその設立当初から携わってきた東京都空手道連盟の関係者など約400名がお祝いに駆け付けた。
挨拶の中で馬場会長は「千里の行も足下から始まる」という老子の言葉を引用し、「このようにたくさんの方々の見守る中に、新会長としての第一歩を踏めました。これほど嬉しいことはありません。ご指導のほどお願い申し上げます」と感謝を表した。
一般社団法人としてのスタートも切った道場会。全少4連覇の生徒を輩出するなど活躍もめざましい。今後のさらなる発展に期待がふくらむ。
馬場良雄・道場会新会長。
各方面から来賓が駆け付けた。左から藤本貞治氏、村田寛氏、土佐邦彦氏、馬場新会長と実兄の馬場和男氏、道原伸司氏。
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