10月12日、日本空手道会館4階大道場にて、第21回世界空手道選手権大会の記者会見が行なわれた。
日本空手道連盟では、11月21日〜25日にパリで開催される世界大会の日本代表選手が決定。この度、新聞、テレビ、雑誌の各メディアに向け、その報告、意気込みを広報する場を設けた。
会見には当連盟役員、代表選手21名とコーチ陣が出席。笹川堯・全空連会長の挨拶、香川政夫・全空連ナショナルチーム監督により抱負と全選手紹介がなされた。
また、公益財団法人日本オリンピック委員会の市原則之・専務理事が挨拶し、2020年の東京五輪への招致などについて述べた。空手道は同年のオリンピック・パラリンピック正式種目として最も可能性が高いと言われており、空手道の最高峰の大会に向けた今回の会見に来席いただいた形だ。
なお、会見の模様は動画配信サイト(UStream)でも閲覧可能です。
会見の模様
代表選手による形の演武、組手競技のデモンストレーションが行なわれた
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