10月13日~15日にかけて、長崎がんばらんば国体・空手道競技会が佐世保市体育文化館で行われた。
空手道の町、佐世保市での開催とあって、佐世保北高校が全校応援を実施したのをはじめ、市内各小中高校の生徒が大挙して応援に駆けつけた。
大会は地元長崎県勢が大躍進。出場全選手が入賞を果たし、組手団体戦でも優勝。総合成績で100点越えを果たし、天皇杯を獲得した。特にチームリーダーの33歳・宮川源太は、個人戦でも成年男子組手中量級で優勝。「ずっと目標にやってきた長崎国体でこのような形になって嬉しいです。空手って最高だなって思いました」と目を潤わせた。
大会の詳報は、11月22日発売のJKFan1月号でご紹介予定。
総合優勝を果たした長崎県チーム
長崎県チームリーダーの宮川源太。成年男子組手中量級で、初の日本一に輝いた
台風のために交通の便が乱れていたものの、会場には立ち見が出るほどの観客が押し寄せた
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