WKFドイツ世界大会 日本が最多メダル獲得!

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2年に一度の空手道世界最高峰の大会であるWKF第22回世界空手道選手権大会が11月5~9日にドイツのブレーメンで開催された。大会には世界116カ国から976人が参加。5日間の大会で、2万人にもおよぶ観客が会場を埋め尽くした。

日本チームは、金メダル3、銀メダル2、銅メダル5個を獲り、メダル獲得数世界一に輝いた。男子組手-75kg級の谷竜一、男子個人形の喜友名諒、女子個人形の清水希容の3人の金メダル獲得を始め、男子団体組手では22年振りの銅メダルという快挙に湧いた。

また同時開催で第1回の世界障害者空手道選手権大会が開かれ、車いす部門、視覚障がい部門、知的障がい部門の3種目が実施された。

海外勢も含めた結果詳細は、発売中のJKFan1月号にて掲載

《日本選手団結果》
男子個人形:喜友名諒 金メダル

女子個人形:清水希容 金メダル
男子組手+84kg:香川幸允 2回戦

男子組手-84kg:荒賀龍太郎 銀メダル

男子組手-75kg:谷竜一 金メダル

男子組手-67kg:篠原浩人 3回戦

男子組手-60kg:荒賀慎太郎 3回戦
女子組手+68kg:植草歩 銅メダル

女子組手-68kg:染谷香予 3回戦

女子組手-61kg:染谷真有美 銅メダル

女子組手-55kg:小林実希 銅メダル

女子組手-50kg:遠藤千夏 3回戦
男子団体形:杉野拓海、相馬昂翔、在本幸司 2回戦
女子団体形:木村陽子、森岡実久、柏岡鈴香 銀メダル
男子団体組手 銅メダル

女子団体組手 銅メダル

《第1回障がい者世界空手道選手権大会》
視覚障がい部門:大庭康資 銀メダル
知的障がい部門:柴田一哉 予選プール

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大会会場の様子。豪華な演出、大観衆のもとで試合が行われた

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男子組手-75kgで優勝の谷竜一

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男子個人形優勝の喜友名諒

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女子個人形優勝の清水希容(左から2人目)

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障がい者大会・視覚障がい部門で銀メダルを獲得した大庭康資

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