「平成26年度 第34回全国高等学校空手道選抜大会」が、本日より3日間開催されます。
本日会場では、アンバサダーの宇佐美里香さんが空手道のオリンピック正式種目採用に向けた署名を呼びかけ、多くの人にご協力いただきました。
開会式には、世界空手連盟のアントニオ・エスピノス会長が列席。以下のように祝辞を賜りました。
「5年後、オリンピック2020東京大会では、ここにお集りの選手の中から必ずオリンピアン(オリンピック選手)が誕生するものと確信しております。本大会の成功を祈念するとともに、2020年に再びみなさんにお会い出来る日を楽しみにしております」(エスピノス会長)
また、みなさまのご協力により集められた「オリンピック正式種目採用」を望む70万を超える署名が、選手代表・鈴木菜未選手(帝京高校・2014年アジア選手権大会ジュニア女子組手-53kg優勝)より、高島なおき東京都議会議長に手渡されました。
署名を受け取った高島なおき氏は、「皆さんの思いのこもった署名は、私が責任を持って、東京都の舛添知事、そして組織委員会の森会長へお届けしたいと思います」と力強いスピーチをいただきました。
その後、エスピノス会長、全日本空手道連盟・笹川堯会長、高島なおき氏、世界空手連盟・奈藏稔久事務総長、宇佐美里香さんを中心に、オリンピックキャンペーンバナーを持っての記念撮影を行ないました。
試合は明日26日より開始されます。
本年の会場は東京体育館
宇佐美里香さんの署名活動
署名目録授受
キャンペーンバナーを持ち、記念撮影
空手道に対するメディアの注目度も高い
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