11月1日、京都ホテルオークラにて、「京都産業大学空手道部 創部50周年記念祝賀会」が開催された。京産大は今年、大学創立50周年。大学創立とともに創部した空手道部の半世紀のお祝いにおよそ300名の参加者が駆けつけた。
京産大空手道部は、津山捷泰師範のもと全日本大学優勝3度を誇り、全国屈指の大学空手道部として名を轟かせている。全日本ナショナルチームのエース・荒賀龍太郎選手の母校としても有名だ。今年、現役生・卒業生でJKFナショナルチーム選手が8名在籍する。
祝賀会には京産大の大城光正学長も参席。空手道の2020東京オリンピック種目入り契機に「本学からオリンピックのメダリストが誕生する、その勇姿を観たい」と、空手道部へのますますの期待を示した。
津山捷泰師範は、「皆様のお陰をもちまして50年の節目を迎えました。厚く御礼申し上げます。オリンピックに出て、活躍できる選手を育てたい」と述べた。
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