NHKが開発している世界最先端の映像『フルスペック8Kスーパーハイビジョン』のプロモーション映像モデルに空手道の選手が起用され、2月29日、撮影が行なわれた。
参加したモデルは、形の宇佐美里香さん、組手の染谷香予、植草歩の両選手。特設のスタジオで、宇佐美氏の形、また染谷・植草両選手の組手を撮影した。目にも止まらぬ技のキレを、4Kハイビジョンの16倍の精細度をもち、1秒間に120コマの高速撮影、さらに色の彩度を忠実に再現できる8Kカメラで収める。映像精度の高さをより表現する競技として、今注目の空手が選ばれた形だ。
この映像は、アメリカで行なわれる世界最大の放送メディア博で公開される予定である。
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