昨年より(公財) 全空連の友好団体となった極真会館で第1回目となる全空連ルール講習会が5月21日(土曜日)極真会館代官山道場で実施され、松井館長をはじめ全国から30名の指導者が参加した。
午後3時より竹川達男先生(全日本空手道連盟剛柔会 聖心館 館長)、による
剛柔流の形 セーパイとその分解の指導が行われ、サンチンの形の模範演武も披露された。
午後4時より横道正明先生(東京都空手道連盟理事)による組手の講習が行われ、全空連ルールにおける上段突き、中段突き、前蹴りなどが指導された。
講習会に参加した松井館長は「素晴らしい先生方にお越しいただき、大変興味深く指導を受けることができました。セーパイでは一つ一つの動きの中に我々が普段行っている動作のエッセンスが見て取れました。横道先生もご自身が大会で実績を持ち、大変優秀な指導者であり、稽古が新鮮で楽しく、2時間があっという間でした」と感想を語った。
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