10月15日、東京武道館において第12回全日本障がい者空手道競技大会が開催され、延べ236選手がエントリーし、熱戦を繰り広げた。
大会には松野博一文部科学大臣もご列席された。
選手宣誓を務めた助永恵力選手(兵庫県)は、男子形第1部-1-2-1で優勝、男子組手第1部-1-2-1で第3位と好成績を収めた。
深津修一選手(群馬)は、男子形第1部-1-1-3で3連覇を達成。
男子形第1部-3-1では、優勝経験豊富な大庭康資選手(宮崎)に今井俊浩選手(群馬)が競り勝ち優勝した。
男子第2部-2に出場した橋場孝之選手(東京)は、昨年に続いて形と組手をともに制覇した。
女子形第1部-4-1では、小倉涼選手(埼玉)が4連覇を達成した。小倉選手は女子組手第1部-4-3にも出場。一昨年第3位、昨年準優勝と順位を上げてきており、今回、念願の優勝を果たした。
(※小倉選手が形と組手ともに優勝したのは第9回大会に続いて2度目)
集合写真
助永恵力選手の選手宣誓
男子形第1部-1-1-3で優勝 3連覇果たした深津修一選手
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