11月20日(日曜日)、第34回全日本実業団空手道選手権大会がベイコム総合体育館(尼崎市記念公園)で開催された。
開会式には大会名誉会長・公益財団法人全日本空手道連盟の笹川堯会長がご列席され、選手を激励、競技を観覧された。
形個人決勝の女子は、清水希容(ミキハウス)が岩本衣美里(クリーンコーポレーション)に5-0で圧勝、男子は、新馬場一世(西濃運輸)が在本幸司(高栄警備保障)に3-2で辛勝した。
組手個人決勝の女子は、植草歩(高栄警備保障)と中村しおり(エス・ピー・ネットワーク)が対戦。0-0で旗判定にもつれ込み、植草が5-0の貫禄勝ち。
男子は、青山達哉(ビーテックインターナショナル)が2本の上段突きを極め、池内義政(エーエムエー)を制した。
団体の形と組手は高栄警備保障が、形はビーテックインターナショナルに、組手は兵庫県警にそれぞれ勝利し、2度目の団体ダブル日本一となった。
2度目の団体ダブル日本一に輝いた高栄警備保障チーム
開会式
選手宣誓をする清水希容選手
男子個人組手決勝 青山達哉選手
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