3月31日、東京ドームで開催された「プロ野球公式戦 巨人vs中日」にて、空手道全日本ナショナルチームの清水希容選手が始球式・演武を行ないました。
この日は、プロ野球読売巨人軍の2017年シーズン開幕戦という記念の試合。全空連オフィシャルスポンサーである読売新聞社のサポートで実現しました。
清水選手はプレイボール直前の始球式に道衣姿で登場し、初めに、自身の得意形である「チャタンヤラクーサンクー」を演武。清水選手が形名を発声すると会場がざわつきはじめ、演武の双手突きの気合いの声が響くと、大観衆が割れんばかりの拍手を送りました。
その後、清水選手は背中に「KIYOU 2020」と書かれた巨人のユニフォームに着替えていよいよ投球に。マウンド手前から投じたボールは、ワンバウンドしてキャッチャーのミットに収まりました。
2020東京オリンピック追加種目に決定した野球と空手、その記念すべきコラボレーションで、プロ野球開幕戦のスタートを華々しく飾りました。
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