7月28日、福島県・猪苗代町総合体育館において高校総体の空手道競技・第44回全国高等学校空手道選手権大会が開幕し、開会式が行われました。
大会役員・審判・来賓の他、選手約870人が参加いたしました。
観客が見守る中、地元福島県の学法福島高校・男子主将の筥崎飛生雅選手(3年)と女子主将の遠藤あかり選手(3年)が「東日本大震災から6年、私たちはここに南東北総体を開催することができました。これまで切磋琢磨してきた仲間たちとの絆を力と技に変えます」と宣誓しました。
競技は、明日から3日間。男女の団体組手、個人組手、個人形が行われます。
入場行進を終え整列した選手たち
学法福島高校の筥崎飛生雅選手(左)と遠藤あかり選手(右)の選手宣誓
祝辞を述べる笹川堯会長
近藤彰郎・全国高体連空手道専門部長の挨拶
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