スペイン・テネリフェで開催されている世界ジュニア&カデット、U21空手道選手権大会の大会3日目は、団体形と、ジュニア組手の順位決定戦・決勝が行われた。
日本選手は、4選手全員が勝ち抜き、金メダル1、銅メダル3つを獲得した。
特筆すべきは、男子組手+76kgで優勝した嶋田力斗。日本選手が、ジュニア男子組手最重量級で優勝するというのは史上初の快挙。昨年のアジアジュニアも制している埼玉栄高校3年生の嶋田、国際大会に滅法強い。また一人、日本空手の未来を明るく照らすホープが現れた。
ジュニア女子組手-53kg:島愛梨 銅メダル
ジュニア男子組手-55kg:山岡政稀 銅メダル
ジュニア男子組手-61kg:南友之輔 銅メダル
ジュニア男子組手+76kg:嶋田力斗 金メダル
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