1月26日から始まるKARATE1プレミアリーグ・パリ大会に向け、23日にJKFナショナルチームの選手団が羽田空港を出発した。
出発前には、ロイヤルパークホテル・ザ 羽田において記者会見を実施。栗原茂夫・全空連副会長をはじめ、植草歩、喜友名諒の2選手が出席した。この会見は全空連のオフィシャルスポンサーであるJALの主催により開かれた。
ナショナルチームにとって、パリ大会は2018年最初の国際大会となる。加えて、パリ大会後には次世代育成事業として、選抜されたシニア選手とジュニア選手が参加し、フランスにおいてフランス空手連盟との長期合同合宿が予定されている。いよいよ始まる2020東京オリンピックへの出場に向けて、強化に力の入るナショナルチーム。その動向に注目だ。
会見に出席した栗原茂夫・全空連副会長(右から2人目)、喜友名諒選手(中央)、植草歩選手(左から2人目)。
ナショナルチームにとって、今年初の国際大会。多くのメディアが駆けつけ、注目度の高さを見せた。
植草歩選手は今年1月からJALと所属契約を締結。その発表も行われた。
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