4月24日、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)において「2017年度 ミズノ スポーツメントール賞・ミズノ スポーツライター賞 表彰式」が開催され、空手道から木島明彦氏が「ミズノ スポーツメントール賞」の表彰を受けました。
この賞は、日本の競技スポーツおよび地域スポーツにおいて選手の強化・育成並びに地域スポーツの普及・振興に貢献した指導者を顕彰するもの。1990年度から制定され、指導者の表彰として歴史と名誉ある賞です。
近畿大学空手道部監督の木島氏は、永年にわたり大学空手道の中核として選手を育成し、近大は全日本大学空手道選手権大会で男子15回、女子7回の優勝を成し遂げています。また近大現役生・OBから多くのナショナルチーム選手、国際大会優勝者を輩出しています。
2016年のFISU第10回世界学生空手道選手権大会においては、監督として男子団体組手世界一の快挙を牽引しました。
空手道からの表彰は2013年度以来4年ぶりになります。
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