5月27日(日)、日本空手道会館において、「平成30年度(公財)全日本空手道連盟公認七段位、公認八段位審査会」が実施されました。
午前中に行われた七段位審査は32名が受審し、筆記試験と実技試験(指定形一つ・得意形一つ)に臨みました。午後は八段位審査が行われ、24名が受審。実技試験の形二つ(空手競技規定の指定形リスト及び全空連得意形リストから選択)と筆記試験(小論文)が実施されました。
開講式で、笹川堯全空連会長は、「空手道の大会では、小学生が整然と並んでいて私語もないのです。そして声を揃えて、審判の先生方、お父さん、お母さんにお礼をいっていました。その姿を、日本の宝だと思いました。これは空手道のおかげです。道場の先生方がしっかり指導をしていらっしゃるからです。
本日は日本における最高の指導者の皆様方に、参加していただきました。八段位取得はとても難しい。それでもひとつひとつ、上を目指してください」と激励しました。
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