9月24日(月・休)、東京武道館において、第56回全国防具付空手道選手権大会が開催されました。
主催の全日本空手道連盟錬武会は、(公財)全日本空手道連盟において唯一「防具付き空手」によって組手試合を行う団体です。錬武会の選手たちは防具着用により安全性を確保しながら直接打撃の一本勝負によって技を磨いています。
大会のメインイベント、組手団体戦は宮城県Bチームが優勝。組手一般男子は、早川和揮(神奈川)が5年ぶり3回目の優勝をし、形一般男子とのW優勝となりました。組手一般女子は、大滝あゆみ(神奈川)が2年ぶり4回目の優勝。形一般女子は、武田有希(栃木)が第44回大会以来3回目の優勝を果たしました。
この大会の模様は、JKFan12月号(10月23日発売)に掲載いたします。
KARATE WORLD TV [Youtube]