「福井しあわせ元気国体2018」空手道競技会が本日より開催

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開会式のようす。

第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」空手道競技会が、福井県敦賀市の敦賀市総合運動公園体育館にて、10月6日~8日の3日間にわたり開催されています。

本日の開会式では大会会長の笹川堯・全空連会長が「台風による影響は最小限に留まり、無事に大会を開催する運びとなりました。今年は豪雨による水害、地震、台風と多くの災害が起きていますが、それを乗り越えて多くの若者がこの敦賀市に集まりました。国民体育大会は毎年開催場所が替わりますが、特に今年は平成最後の国体です。これから国体を長く長く続けて、国体で活躍された選手が世界の舞台に向かって活躍されることを期待します。この大会がみなさんの夢を叶え、思い出に残る大会になる大会にしてください」と激励。

開催地を代表して、渕上隆信・敦賀市長は、「競技会に参加される選手団の皆さまには、これまで積み重ねてこられた厳しい練習の成果、最高の技と力を最大限に発揮されますとともに、お互いの交流を深められ、思い出に残る大会となりますようご期待しております。敦賀市は、古来より重要な港として栄え、国内のみならず外国との貿易の拠点として歴史を重ねてきました。ぜひ、この機会に敦賀市の歴史、文化、自然などに触れていただき、魅力を感じていただければ幸いです」と歓迎のことばを述べました。

選手宣誓は、開催県である福井県を代表しての前野晃摂選手と片山文香選手が務めました。

本日は、少年女子形、少年男子形、成年女子組手、成年男子組手軽量級、成年男子組手中量級、成年男子組手重量級の1回戦から決勝までが行われました。

また、本日は三笠宮瑶子女王殿下が御成りになられ、笹川堯・全空連会長のご説明のもと、組手の競技をご観戦されました。

本日の公式競技記録はこちらで掲載されています。
http://kirokukensaku.net/5NS18/discipline_370_20181006.html

開会式のようす。

笹川堯・全空連会長の祝辞。

渕上隆信・敦賀市長の歓迎のことば。

前野晃摂選手(左)と片山文香選手の選手宣誓。

少年女子形の入賞者。

少年男子形の入賞者。

成年女子組手の入賞者。

成年男子組手軽量級の入賞者。

成年男子組手中量級の入賞者。

成年男子組手重量級の入賞者。

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