「空手道模擬授業」(株式会社トンボ主催・全日本空手道連盟協力)開催

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12月5日(水曜日)、東京都荒川区の荒川区立第四中学校において、「空手道模擬授業」(株式会社トンボ主催・全日本空手道連盟協力)が開催されました。

全日本空手道連盟のサポーター企業である株式会社トンボ(学生服・スポーツウェアなどの製造販売)は、「スポーツのチカラ」や「スポーツの持つ感動の素晴らしさ」を多くの人と分かち合いたいとの想いから、様々なスポーツへの支援を行っており、「空手道模擬授業」を通じて中学校授業へ空手道の採用を応援しています。

今回の模擬授業は、荒川区教育研究会 学校行事部(代表校・荒川区立第四中学校)が企画し、教員への空手道の理解・関心への向上を目的に行われました。
模擬授業には、荒川区内から8名の先生方が参加。講師は、全日本空手道連盟から高橋優子先生(空優会代表)が派遣され、約2時間にわたり、立ち方・突き・受けの基本を習得後、中学校武道のための基本形を練習し、さらに基本形学習の発表として3名の団体形を行いました。

参加した先生からは「空手は、一人でやるものと思っていましたが、形では見えない相手の気配を察しながら行うという点で、生徒たちに察するということの学習になるかと思いました」と感想が聞かれました。

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