12月8日、東京武道館において開幕した「第46回全日本空手道選手権大会」。大会1日目は、都道府県対抗の組手団体戦・男女2種目が行われた。
男子は、神奈川県が悲願の初優勝。準決勝で熊本県に追い詰められるも逆転勝ちで勝ち上がり、決勝は、千葉県を先鋒から中堅までの3人で3ー0と一気に押し切り、初優勝を果たした。過去3大会連続でベスト4に進んでいた神奈川、悲願の初優勝を果たした。
女子は、千葉県が3年連続4度目の優勝。決勝は、高校生3人と若いメンバー構成で勢いに乗る静岡県と対戦。本戦は1ー1で代表戦にもつれ込み、そこで千葉県のエース・植草歩が勝利して優勝を決めた。
男子・神奈川県、女子・千葉県の両チームには内閣総理大臣杯が授与された。
明日、大会2日目は日本武道館において、個人戦の形・組手4種目が行われる。
<結果>
男子組手団体戦:[優勝]神奈川県(初優勝)[準優勝]千葉県[第三位]熊本県/大阪府
女子組手団体戦:[優勝]千葉県(3年連続4度目)[準優勝]静岡県[第三位]京都府/東京都
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