12月14日〜16日までの3日間、東京都の日本空手道会館において、日本スポーツ協会公認コーチ専門科目講習会(後期)が開催されています。
同講習会は中・高・大学等の空手道部活動指導者、全国大会等の空手道競技会における監督、コーチ育成を目的としたもの。
初日は、午後1時から阪梨學 全空連常任理事による「空手道の基本と応用技術および形の指導法」として、1時間の座学と3時間の実技講習。
2日目は「スポーツ指導における事故と指導者の責任」、「スポーツ指導における理論的問題」、「空手道の特性を活かしたトレーニング法」の講習。
3日目は基礎理論・実技指導および実技の検定試験が行われます。
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実技講習のもよう。
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開講式で挨拶する栗原茂夫 全空連副会長。
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講習会には全国から83名が参加した。